コミック版に比べると1/3額ぐらいになっていた Kindle版で読了。
無印、Turbo、Super、でタイトルをちゃんとソートできるような人間が読者対象である。作者の年齢もwikipediaによると 1979年生まれらしく。私とちょうど1年しか違っておらず、まさに全く同じドストライク世代。実業高校にかよっていたり、やっているタイトルだったり、本当におもしろかった。ああ、そうだったと。
こういう本というのは楽しみ方が2つある。
1つは「こんなヤツいねーよwwww」と、珍獣、ペットの類を見て楽しむ、愛玩的楽しみ方。 もう1つは「ああっ、わかる〜。」と、まったくもって自分に当てはめて、共感を楽しむ、あるあるトーク的楽しみ方。
私は圧倒的に後者であり、人生をゲームに捧げ、なんだか振り返ってみると、他のことやったほうがよかったんじゃないか・・・いや、でも俺にはそれしかなかったし、結構あれはあれで楽しかったよな・・・。なんて思っちゃう人にはぜひオススメである。