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『ラー』『バトルライン』『Seasons(十二季節の魔法使い)』『ナショナルエコノミー』『7Wonders Duel』をプレイ

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周りと休みが合うときに優先してやらねばならぬことがある。それが「ボードゲーム」である。

そういうわけで、この連休を楽しんでいる友人2人を捕まえてプレイした。

場所は cafe? IKAGAWA DO (五十川堂)さん でやろうかな、と考えたが時間があわず(この日は17時から営業)、はじめて ゲームスペース金沢さんにお伺いしてやってみた。

入って、300円/3時間。ボードゲームも数百種類は置いてあり、私が持ち込んだものもあるし、気楽に楽しめそうでよかった。

まぁ今回は身内3人で入り、『バトルライン』『ナショナルエコノミー』をプレイ。

バトルライン

5種類の1-10までのカード(トランプのようだ)を使って、9箇所で陣形(役)を作って勝負し、それぞれ合計値 と 陣形(役) で勝負、5箇所落とすか、3箇所連続で奪取すれば勝ちというゲーム。上級ルールでプレイ。

ルールも単純だし、やればやるほど強くなれる気がする、ああすればいいんじゃないか?という気がする、などなどリプレイ欲も高まってとてもおもしろい!!

強い順は

  1. 同色3連
  2. 同番3枚
  3. 同色3枚
  4. 3連
  5. 陣形なし

1枚決めたら、集めればよい枚数を考えておく、

  1. 1+上下で2枚
  2. 1+同番で他色4枚
  3. 1+同色で8枚
  4. 1+上が5枚、下が5枚
  5. 1+他49枚

うーん。なるほど。「同色3連」、は崩して、「同色3枚」か「3連」に崩せるが、「同番3枚」は崩れたら「陣形なし」にしかならないのがミソかなぁー。

手詰まりだぁー!という状況を打破する戦略カードもあり、上級ルールは「上級」というより、こういうのもおもしろいかな、って味が違う感じだ。つまり、ルールを複雑にするのもおもしろいが、そのままでもシンプルでおもしろい。

見落としたのを改めたルールは以下

  • 役が同じなら「数字の大きい方が勝つ」
  • 戦略カードは相手より1枚多い分しか使えない(つまり、一方のユーザが連発できない)

ナショナルエコノミー

労働者を施設に手配し、自分の国を大きくするというゲーム。

労働者に給与を払い続けなければならない & ターンが進むに連れてコストがあがっていく、ところがおもしろいし、ターン(時代が)が進むに連れてランダムではなく、みんなできることが拡張されていき、自分の国の特色がランダムで、毎回違う展開になっておもしろい。

これはバランスシートとかそういう考えが学べて良いゲームだ。いろいろ戦略がありそうな気もする。ここまでやって、 IKAGAWADO? に移動。

7Wonders duel

まさかのロチェスタードラフト!!!・・・ぽいだけで、とることのできるカードは限定的だし、突然表れるカードも半分ある。なるほどなー。実は見ていただけだったんだが、これはやりたい。何ゲームかやりこんで1枚何点ぐらいあるか、どのようなカードがあるか覚えないといけないなぁー。

Seasons(十二季節の魔法使い)

これは要素や覚えることが大変多く、コンポーネントもたくさんある本格対戦ゲームだった。リソースを都合よく変換して勝利点を得ていく。

これもまともにプレイするには「全カードを覚える」ぐらいやらないといかんな。しかし、サイコロをふって、それをドラフトするってのはおもしろいなあ。

しかし、対戦するメンツを考えたら日本語訳は必須だと思うが、現時点で8万円ぐらいしてるようだ。

ラー

5人でプレイした。昔 iPad で遊んでピンとこなかったが、ボードを広げて戦ったらよくわかってとてもおもしろかった!まぁつまり、ランダムに1枚ずつ増えていくカードで、それを競り落として役を作って買っていくゲーム。

コンポーネントがかっこよくて、これもやりこんで行ったら全枚数とか覚えないといけないだろけど、「相手にあげたくない」「俺は欲しい」という状況を延々楽しめてよかった。

ただ、最初のシャッフルがぬるくて?ターンが進む「ラー」がでなくて、ちょっと波乱な感じ

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