どうやらそろそろ 1.0 になりそうな Google Kubernetes を触ったりしているのだが、 (Announcing Kubernetes 1.0 July 21, 2015 | Oregon Convention Centerだとさ) こういった、docker container 前提の cluster 上に えいや とお願いすると、cluster 上の どこか の computer (VM instance) に配置され、動き始めるという作りに なっている。
これがまた、結果として
- どこの computer で
- どんな 環境変数など で
- ちゃんと 他のcontainer にアクセスできるか
- 調査コマンドを送りたい・・・
というようなことを調べる/やるのがだいたい厄介で(そもそも気にしなくていいように 作っているのが利点なのですし)、だからこそ fluentd とかが必須となってくる のだろうけれど、調査のためにいろいろ用意しなくても、そのcontainer配置機能を 活かして簡単にできないかな?ということで危険なhttp server を作成しました。
Information に書いてある通り、 port 9292 で動作するhttp server で、curl -d 'cmd=whoami' http://deploy_ip:9292/shell
とかすると、cmd=
の内容を ruby のsystem
を
行ってその内容を返すという、セキュリティのセも無い container である。.env
を
http get すれば hostname とかも得られるのでぜひお試しあれ。
とくにdocker --link
とかkubectl create -f service.yaml
とかして、環境変数が
超大事な人とかにはマジオススメ。