内容がyoutubeにもあるようです。大臣就任され、初めての国政報告会であり、会場には1500人以上詰めかけたらしい。
気になって私がひろった発言は以下
- 日中韓文部科学大臣会合を初めておこなった。
- 耳障りのいいことばかりは、言っていられない。
- 本気でケンカをするときは本気でケンカする
そして、連合後援会の渋谷会長が「ダブル選挙」と、まさかの「憲法改定」(改訂、改定かはわからず。発音は「けんぽうかいてい」)について言及なされ、馳大臣も目をむいてみせるという挨拶もありました。
渋谷会長の話が「なんだただの右翼か」というような単純な話ではなく、「私が最初に見せられたのは英語の憲法だった」というご体験に基づかれた「日本人が一から考えた憲法にすべきである」という立場にあると言われて感動しました。こういう世代の方々がまだご存命(失礼!?)、元気のうちに議論を始めねば「日米安保しか知らない世代」で行うことは、いろいろと見落としてしまうのではないかと考えさせられました。
しかし、歴代文部科学大臣で「小中高で現場を少しでも体験した」人っていらっしゃるのだろうか?たった1年ちょっとであり、それも相当過去だろうが、1年現場を知ってるのとは雲泥の差があると考えますのでぜひこのまま現場力を発揮していっていただきたいです。