2016-04-15 にITプラザ武蔵で行われた、浅岡さま主催の「SE、夜の集い」に参加いたしました。
自己紹介資料にも書きましたが、私は「SE(System Engineer)」というものに、非常に、懐疑的な立場でパネルディスカッションさせていただきました。
しゃべった後、話をお伺いした後、今になって思えば、やはり「SE」という謎は「要件定義すらできないから使う便利Word」なんじゃないかなぁと再考いたしました。
そして、「SE」なんて単語が必要無いぐらい、図画工作でソフトウェアを教え、「これぐらいはちょっと器用ならできる」世界を構築せねばならないのだなと考えました。
例えば、図画工作で学んだヤスリがけ、ハンダづけ、が役立つシーンというのは普通思いつくが、簡単なソフトウェアによる仕組み(これをシステムと呼ぶのか・・・)で普通思いつくように、です。
ソフト開発専門職ではない方が、詳しいのをいかしてバッチファイルを作り業務改善したという話をお伺いしたときは光明をみた気がいたしました。
まぁ私はちょっと教育する立場になることはできないでしょうけれど!
結局、「SE」というものは、各現場が自力でできるようになったら不必要になるものであり、ソフト開発の必要性を感じた時に呼ばれる真の意味の傭兵というものになるべきだなあとか考えました。
また機会があれば参加したいと思います。
俺とSe(自己紹介) from Masayuki KaToH