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『終戦のエンペラー』を観た

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先日、『日本のいちばん長い日』を観たが、その後日談を米国視点で見ているに等しい。まぁ内容は「売れなかっただろうし、低評価だろうなという理由がわかる」感じの内容だ。

しかし、邦題のタイトルが「終戦のエンペラー」というタイトルがついてしまっているが、これは正直、自主規制か、何かなのではないだろうか?おそらくストレートにつけるなら「天皇」である。

なぜか?内容を見ていただければわかるが、これは、よく語られている

「マッカーサーと天皇陛下の会談」まで

というのが趣旨の映画であり、前編からオチまで通して、古代ローマImperatorの称号とは全く異なっており、天皇とはこういったご存在である、ということをこの映画で入門していただける内容となっていると思う。

まぁ、ほんと、内容はドキュメンタリとしても「うーん」という感じだけれど、こういうった内容の映画が外国が制作しているというのは、いい傾向なんじゃないかなぁー。

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