なんだかんだいって結局 Apple Watch series 2 を買って使っている。
素直に使えば iPhone に来る通知はすべてタプティック・エンジンで通知してくれる。ぶるぶる振動するんじゃなくて、トントンと通知してくれるのはちょっと気持ちいい。しかしまぁそれだと過剰なのでコントロールしたくなる。
このコントロールは Android 端末を使っているとまぁひたすらカスタムできたり、種類がある。このマイベストカスタムを設定できるあたりはガラケイを思い出すな。
iPhone はマナーモードと普通モードの2つでシンプルだったんだが、やっぱりそれじゃ困るということか、それとは別に「おやすみモード」というものが増えた。まーこれがマナーモードや普通モードとの切り替えじゃなくて、さらに加えてなので難しい。
そして macOS を使ってる限りもこれらの通知はバンバン OS にやってくる。私は最近 34インチウルトラワイドモニタを使ってるせいで右上にくる通知を見逃すことが非常に多くなった。
結局のところ、いろいろ通知はくるが
- TPOをわきまえて
- やってる仕事・寝てるとかわきまえて
- 気分とかわきまえて
- 適切なデバイスに
- 気づくように
通知してほしい。緊急な内容や、なるべく素早く返事をしたほうが徳なお仕事の内容などは、時計に通知来てほしい。さらにいうと
- 気づいたことは全通知デバイスで同期され
- 処理されたことも全通知デバイスで同期され
- 先送りしたことも全通知デバイスで同期され
- 全デバイスで全通知を思い出すことができる
ぐらいはしたい。本当は。特にそれぞれのデバイスにおいて、返事がとても気軽にできるようになった場合「返事の先送りしたことを約束する」ことがとても発生する。このあたり Inbox by Gmail - あなたに役立つ受信トレイ のスヌーズは本当によくできてる。
結局現在、ルーティングコントロールはほとんど電子メールと iPhone 自体に頼っている。本来は各デバイス/・OSが上記を学習してそれぞれがうまいことやってくれるのがいいんだが現状は手作業。そしてその手作業ログなんて残してない。なので、ちょっとまとめておく。
メール
- iCloud なメールだけは iPhone に push 通知がくるようにしておく (= 時計もなる)
- 原則 Gmail (含む Apps) 運用
- 残念ながら pop なものも Gmail にフェッチさせてそれ経由にさせる
- 携帯に通知がきてほしいものは Gmail のフィルタ機能で iCloud に転送する
現状この運用である。この運用では、さらに電話から時計にくる情報を絞り込むことができない。
アプリ
- 各アプリで自分の都合のいいような通知に設定する
- 時計への通知は iPhone 自体でフィルタできるのでそれで対応
この運用だと、「この通知はしてほしい・してほしくない」というのはアプリに依存するので、ちょうどいいを模索するのがとてもツライ。アプリといってもいろいろ性格があるのでこのまとめかたはよくないか?
総括
飽きたのでいったんここまで。結局仕事は
- 「自発的」な仕事の収集
- 「割り込み的」な仕事の発生
- 最適化
- パイプライン処理
であるので「いかに上手に先送りしたり即レスポンスしたりするか」が評価とか腕前に見えてしまう。そのためにいろいろデバイスとかもろもろ試しているのでたまには棚卸ししてまとめる必用があるであろう。
そして現代はSNS(LINE、FB)だの、携帯だの…で昔に比べてこれが求められる度が高いはずだし、ツールを駆使すれば有利になれるはず…。まぁそんなこと気にしない傍若無人なやつが最強な感じは相変わらずなんだろうな。昔は、これで大変な目にあう人々は執事とか秘書とか付けられるぐらい稼いで偉くなってるはずなのであろう。