「長時間労働がやめられないのは、明日の自分が信用できないから」
以上。
2016-12-09(Fri)の深夜から3日ほど風邪で寝込んだ。10日(Sat)、11日(Sun)とか普通に仕事したかったのに完全に寝込んだ。12日(月)の高木のニッポンもヤバかった。
私も病気のときこそは「今日の病気な自分より、治っているであろう明日の自分のほうが信用できる」ので思いっきり眠ることができる。とにかく心臓の鼓動にあわせてぶん殴られるような偏頭痛のときなんてもう目覚めてる時間 = 地獄の苦しみなので何も考えずに寝る。正直このときが一番寝てる気がする。いや、気がするんじゃなくて明確に寝たくて寝てるから間違いなかろう。
じゃあ、明日の自分が信用できないからって今やって進捗してるか?っていうと全然しない日もある。精神状態がヤバイときなんて完徹しても1行も書けないことがある。100行書いて100行消す。そんなのを朝まで繰り返す。成果がでなくてあせる。思いつきで意味不明、説明不可、コピペな行が多くなってくる。だが休む気にはなれない。
こういうときさすがに弱音を吐く。誰ともなく。これが発生したら3日ほど寝たほうがいいとやっと自分がわかってきた。わかってきたのはこの10年ぐらいの話だ。だがそれを自覚して振り返ると過去の自分の行動に割りと説明がつく。
それでもやっぱりやめられない。
日が昇る気がしない。朝日を眺めるたびに「ああ、今日も進捗イマイチだったのに24時間たってしまった。もっとうまいやり方があっただろうに」と考える。
きっと何か足りないものがあるのであろう。自信(自身)とかお金とか成果とか何か積み上げるものが足りないのではないだろうか。