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『佐々木はじめ新春国政報告会』に出席し改めて『代議士』の意味を考える

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「代議士」というのは「衆議院議員」のことである。貴族院が廃され、参議院が設置された今日では双方とも選挙で選出するので参議院議員も「代議士」と呼んでもおかしくないのだろうけど参議院議員はそう呼ばない。

「代議士」と書くとその言葉、漢字から「先生」「議員」などよりとても我々が何を期待しているかが明確になっていい。やはり衆議院議員というのは「我々の代表」であり、生活のうち政治を委任しているのである。決して委譲ではない。

もちろん合う意見・合わない意見もあるが、投票で決めた「我々の代表」である以上、キッチリとそのお仕事ぶりを確認する必要がある。その代表が報告会と銘打って「委任された立場からに報告会をする」というからにはできる限り出席し、双方で顔を合わせ、話をするべきだ。

メディア不審、偏っているとかおっしゃっる方ほど直接ゆかれるべきだ。

衆議院選挙において「小選挙区制」というのは私はあまり賛成ではないが、結果としてこうやって地方・地元に密着し、報告にいらっしゃるということに確実になる。この面を生かして直で話をし「この件について意見があわないのならばあなたに投票しない」とキッチリ選挙権を行使しやすいのは間違いない。

最後の佐々木代議士への質問で「年金の運用が不安だ。海外投資などリスクあることに流れていかないようにチェックお願いします」というご意見があったのに対し「私ら(佐々木代議士ら含む議員)には実はその権限はない。法にはちゃんと運用するように、とあるのでそちらを信じていただきたい」的な回答をされ、つまりいうと「できないことはできない」と言ったのには好感が持てた(これがマジなのか私がわからないのはマズイな)。

かと思ったら次は新幹線及び、JRなどで行われている綱引きについて具体的な言葉がポンポンだして明確にお話されていて「すげぇ」と本気で思った。よくあんなにいろいろ考えてられるなあ。

途中でツイートメモをとった内容は以下。オープニング演奏は津軽三味線だったんだが中央の眼鏡の女子、属性が多すぎてかわいすぎない? 全国2位の腕前らしいすげえ。

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