libAlexandrina.so.octopress

『UDC 2016 in石川 Vol.2 ハッカソン』で2014で負けたアプリについて話しました

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「アーバンデータチャレンジ 2016 in石川 Vol.2 ハッカソン」にLTしてくれませんかと依頼があったのでやってきました。

iCloud 版は コチラ

私は LT 後は ha4go の残りをもくもく作っていて、周りの話しを盗み聞きする感じだったが、総じてICT以前の話じゃないか? という気持ちなことが多かったです。あと参加するエンジニア少なすぎやろ! 会場で「コード書いてる人〜」といった20人ほど中2人だった。これはまずいな〜。前はもっとエンジニアいたのに年が新しくなればなるほどいなくなっている。

私の場合は、「一般人(not ICTエンジニア、SE、SIer)と話をしてみる」という気持ちでこの会場に足を運んでいるのだが、まー価値観あわなすぎてよっぽどの決意がないと来ても相互理解が深まる気がせずやる気はでねーなって気持ち。まーでもこれは「一般人と俺の距離」であって、「一般人とICTエンジニアなど」ではないと思う。むずかしいね。

10時間連続睡眠で復活

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昨日、skype ミーティングで2時間しゃべってしまったらとても疲れてしまったし、鼻水とまらないし、熱っぽいし、完全に体調崩した。

風邪かな?とおもって、ベンザブロックSを飲んでオフトゥンにダイブして、気づいたら朝だった。19:00ごろ〜5:00で10時間は寝たようだ。だいぶ復活した。少なくとも熱っぽくはない。

やはりこの睡眠時間と体調の関係というのは後日反省できるように、なんとかして記録・測定するようにしたい。どうしてもキーボードを本気で叩き始めると腕時計を外してしまう。それはつまり Apple Watch や Withings の着脱であって、そのまま寝落ちすると睡眠時間がとれないんだよね。なんとかしたい。

今回は月曜日に祖母がもどってくるということで深夜か早朝に大掃除したりなんかで睡眠時間が短かったのと、いきなり寒くなって気温にやられたのだと考える。

円高なので Aws_billing2 をアップデート

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PharaohKJ/aws_billing2: Show AWS billing.

1ドルあたり125円をデフォルト値として作ったGEMだったけれど、まーもうその数字は現実的じゃないね。

こんなこともあるあるなので、毎回 --ypd オプションで指定していたんだけど、これが保存されないように作っちゃったので保存できるようにアップデートしました。

ってそんなことはここに書いてはいけないのか。Release機能を覚えないといけないなあ。

パンダハガー vs クリサンセマム - 暗号名とか二つ名とか使うと通っぽいよね

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30日(金)はJAWS-UG金沢の meetup という名の飲み会なので、1日1ブログは相当雑じゃないと達成できないぞ。あと10とか無理ゲー。

私の愛する小説に、キム・ニューマン先生の「ドラキュラ紀元」という作品がある。確か95年から2000年ごろの作品だったか、まぁとにかく時代は「世界的吸血鬼ブーム」だったのだ。映画の「ブレイド」とか漫画の「HELLSING」とか、まー雨後の筍のように生えてた。それの先駆けといった作品。

ヴァン・ヘルシングが敗れ、ドラキュラはついに英国全土を征服した。だがその治世下、吸血鬼の娼婦ばかり惨殺される事件が発生。諜報員ボウルガードは、闇内閣の命を受け、〈切り裂きジャック〉追跡に乗り出す。一方、ドラキュラとは血統を異にする吸血鬼の美少女、ジュヌヴィエーヴもまた調査に……虚実ないまぜ、名作の続編!

吸血鬼はなんと大英帝国に普通に存在しており

  • 不死者(吸血鬼と呼ばず、こう読んでふりがなで「アン=デッド」)
  • 温血者(人類と呼ばず、こう読んでふりがなで「ウォーム」)

と分かれて社会を形成しており、どちらがどちらを従属させるわけでもなく、生活している。

という、この設定だけで満貫ぐらいには達している話なんだよね。そして「切り裂きジャック」が使っているのは対吸血鬼用の銀のナイフである。

なんかこのあたりから二つ名とか暗号名で呼び合うのが表立って出てきて、「そんなのRPGの世界の中だけだと思ってたが市民権を得たのかな?」という気持ちになってきた。ブレイドでも主人公のことを「(半)吸血鬼のくせに日の下を歩ける」という意味で「デイ・ウォーカー」と呼び、逆を「ナイト・ウォーカー」と呼んでいた気がする。

さて、本題としては WiLLの2016年1月号より。

米国政府は、親中派のことを「パンダハガー」と呼び、親日派のことを「クリサンセマム」と呼ぶ。

だと。これはきいたことがあったが、未だに英文で “Chrysanthemum” と単語がでてきてもピンとこないことが多いんだよな。そしてこれは悪口なのかなあ。

いや、「菊の御紋」は自分で言ってもなんか「ああ、立場を表明したんだろうな」と感じるが「パンダ抱き」なんて言われるとなんか籠絡されてしまっていてまともに考えられないですっていってるような感じにはならないのだろうか。

病気の名前とかもいろいろ思うときあるが、やはり、こうやって「二つ名付けられる」というの議論の上では大事なんだろう。ちゃんと名付けられないち「右翼・左翼」「リベラル」「保守」「◯◯党の連中」「なんたら人は〜」などなど、主語がでかくなっちゃうんだよな。

正しくと書くと語弊があるかもしれないが(侮辱的かも)、ここでは「ちゃんと対象を定義した正しい主語で呼べる」ってのはなんかすごいわかってる感でていい。通っぽいよね。「でたっ! 通っぽい言葉!」ってね。そもそもその呼び名の定義から間違ってる!とか議論が捗りそうだ。

都合の悪い数字は受け入れられないのか - 『平成28年度ISP交流セミナー ゲームと人間とAI』を聴講

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いろいろあって

DGnet - <講演会>平成28年度ISP交流セミナー ゲーム と 人間 と AI(人工知能) ~ 北陸先端大「エンタテインメント科学センター」のご紹介 ~ - (公財)石川県産業創出支援機構(ISICO)

を聴講した。もう「ゲームはコリゴリ」という気持ちはあったが、まぁAIが学べるならいいかな、ぐらいの気持ち。

マシーンのような男

ゲーム洗練度理論

ゲーム理論に加えていかにエキサイティングできるかを加えた数字。これでクソゲーかどうか判定できるんじゃないかという話。流行ってるスポーツ、トラディショナルボドゲ(チェス、麻雀、など)の統計をとると同じぐらいのスコアになるので、ゲームデザインに活かせそう。ていうかこれ入力して回答がでるツールは売り物になるんじゃないかなあ?

都合の悪い数字は受け入れられない

これは本当に興味深い話だ。そして「実は『わからないように』目が操作されてる」てのは恐ろしい話だ。

結局、人間は「そんなはずはないだろう」というものは受け入れられないのだ。例えば前職で

  • 誰がどうみても「数字の1」
  • だけど、AIが特徴抽出しOCRの結果として出したのは「数字の8」であった

こういうことがおこった場合、お客様や営業からクレームがきたりしていた。「間違えるわけないだろ」と。

しかし、この字を拡大すると、

  • かすれて1の線に穴がぼこぼこ空いている
  • 穴が2つあるといえば数字の8しかない

ので、8である。それでも「納得できない。なんとかしてほしい」というので、特徴の取り方を調整したところ、次は誰が見ても「8」が「1」になるのである。そりゃそーだ。

結局、OCRエンジンを作っているチームから言えば「どんなデータでもなるべく正答率をあげる」のが仕事であるが、営業さんは「サンプル帳票の正答率を 100% にして売る」のが仕事である立場の違いだ。しかもそうやって営業さんがパラメータ調整すればするほど本番の正答率は下がってしまっていると予想できる。とても難しい問題だった。

これはほんと、今の機械学習とかでもそうで「ええっ? これは間違いじゃないのか?」という結果がでたとしても、その数字が受け入れられるかどうかというのは別問題なのだ。本当にこれはAIをやる上でとても難しい。バグか仕様かがわからんのだ。

JAWS-UGで某展示員としゃべったときもそうだった。「我々は機械学習によって結果は出しますが、その結果に納得できないと言われても困りますし、望む結果がでるにはどうしたらいいのか? など業務改善案を出したりすることはできない」と100度ぐらいおっしゃっていた。これはそういうクレーム多いんだろうなと予想する。

会の締めで「結局『人間とAIを分ける』のは結果に対する責任をとる覚悟だ」と言われていた。確かに、機械には「出世」「立場」「背景」などなどなどといった、不純物が一切ない代わりに掛ける覚悟はない。やはりAIとなると一気に哲学的なところに話が及ぶなあ。

フォントを変えた

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おっ。露骨なポスト数稼ぎ! しかしやっぱりピンとこないねー。実はメイリオが一番ピンとくるような…。またウェブフォントを探す旅にでねばならないのかもしれないが、設定がツライんだよな。

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@@ -1,6 +1,6 @@
  $blockquote: $type-border !default;
 -$sans: "ヒラギノ角ゴ Pro W3", "Hiragino Kaku Gothic Pro", "メイリオ", Meiryo, "PT Sans", "Helvetica Neue", Arial, sans-serif !default;
 -$serif: "ヒラギノ明朝 Pro W3", "Hiragino Mincho Pro", "PT Serif", Georgia, Times, "Times New Roman", serif !default;
 +$sans: "HelveticaNeue-Light", "Helvetica Neue Light", "Helvetica Neue", ".HiraKakuInterface-W2", Verdana, "メイリオ", Meiryo, "ヒラギノ角ゴ Pro W3", "Hiragino Kaku Gothic Pro", "MS Pゴシック", "MS PGothic", sans-serif !default;
 +$serif: Georgia, "ヒラギノ明朝 Pro W3", "Hiragino Mincho Pro", serif !default;
  $mono: Menlo, Monaco, "Andale Mono", "lucida console", "Courier New", monospace !default;
  $heading-font-family: "PT Serif", "Georgia", "Helvetica Neue", Arial, sans-serif !default;
  $header-title-font-family: $heading-font-family !default;

さて残りノルマは?

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~/gitwork/myblog
[pharaohkj]$ ls source/_posts/2016-09*|wc -l
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今日は9/27(火)、(31件 - 18件) / (31日 - 27日) = 13件 / 4日 = 3.3 件/日。露骨にいくしかねぇ!

そこまでいってもルサンチマンか、足るを知るのは難しい

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「ルサンチマン」ってどういう意味? ときかれたら、私は「虐げられてる側からそれ以外への怒り」ぐらいだと思っていた。例のごとく Wikipedia によるとなにやらこの言葉がでてきた背景なども含めて複雑らしい。

ルサンチマン - Wikipedia

これはおそらく『翻訳できない世界のことば』にでてくるようなあれなんじゃないか。

こういった「これまでと違うものなので造語する、掘り起こして他と明確に区別する」ってのは議論する上では大事だよな。ただの流行り言葉じゃなければいいが。

まぁそういうわけで

ルサンチマン(仏: ressentiment)とは、主に弱者が強者に対して、「憤り・怨恨・憎悪・非難」の感情を持つことを言う。

が言葉の定義だとして WiLLの2016年1月号、青山繁晴さんの「澄哲録片片 第十一回 沖縄から世界へ 日本の出番」より。

わたしは共同通信政治部の記者の時代に、国会議員という名の政治的人間に接し、もっとも大きな政治的エネルギーのひとつが「俺は正当に評価されていない」というルサンチマン(怨念)だと知った。

うーん。なんとなくわかる。わかるが、「国会議員」なんてもう「一般的にはもう極めてる人」ある意味ヒエラルキーの頂点「ルサンチマンで呪い殺される」ことがあるような人間じゃないのか? もうそこまで達すれば後は仕事してりゃいいだけなんだろうが、やっぱりそこにもまたヒエラルキーがあり、下が上を呪うのか。地獄すぎないか。まぁ青山先生がおっしゃるように、その「呪い」「怨念」をエネルギーに変えられるのならばとてつもなく大きいだろうので人や物を動かせるのかもしれない。

そのエネルギーは…、シスのダークサイド (シス (スター・ウォーズ) - Wikipedia) か。人間足るを知るというのは難しい。

ルサンチマンを持つ人とは「本来の『反動』、すなわち行動によって反応することが禁じられているので、単なる想像上の復讐によってその埋め合わせをつけるような徒輩」

あああああー。俺ルサンチマン大権現になれるわ。

Kanazawa IoT 始動準備

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右を見ても左を見てもIoT IoT IoT、、、なので我々もそれで金をがっぽがっぽ稼がないと!

ということで、準備中である。

KanazawaIoT

実はもう準備会として4度のミーティングを重ねた。そして名前がきまらない! なんかこの会に参加したらとりあえず動くものを持って帰ることができることをアピりたい。

ゴール

手元のセンサーデバイスから無線で情報を取得し、インターネットに送信。カッコイイグラフが表示される、というものをまず一気通貫で実際に作る。それで「Internet of Things」を体験してもらい、「次、こうしたらいいんじゃないか?」と思いつけるであろうところまで、手取り足取り進める。そして、実際にそれらをお持ち帰りいただく。

分担と主催

インフラ周りは JAWS-UG金沢、ラズパイ上のアプリは Kanazawa.rb、ハードウェアはマルツさま、そこから先のいろいろ作ってみようは C8Link さま、となりそう。

進捗

とりあえず部品は決まった(1万5000円程度のようだ)ので、それらを仕入れて私がやってみて、カリキュラムを作ることになっている。年内ぐらいには開催したいと考えているので、ご興味ある方はぜひご参加を。どれぐらい集まるか数字を見たいので、私宛に何経由でもいいのでこっそりご連絡いただければありがたい。

連絡先は右のタスクメニューから「連絡先・このblogについて」を参照。今日いまアップデートした。

専門家の仕事を裁けるのか

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えーもう最終週かよ。何件かけば1日1ブログ達成できるんだ?

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~/gitwork/myblog
[pharaohkj]$ ls source/_posts/2016-09*|wc -l
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今日は9/26(月)、(31件-14件) / (31日-26日) = 17件 / 5日 = 3.4 件/日。つまり、1日4件もブログかかないとノルマが達成できない!

しょうがない。がんばって書こう。とりあえず、書こう書こうと思っていた「雑誌の記事の感想文を小出しにする」ことで稼ぐことにする。

WiLLの2016年1月号より。

『総力大特集 メディアに正義はあるか - マスコミが招く民主主義の機器』北村晴男弁護の記事だ。あの「行列のできる法律相談所」でいつも厳しい顔をしてらっしゃる私でも存じ上げている方だ。

「マスコミは権力か」

氏の司法試験政治学で出題された問いだそうだ。そして マックス・ヴェーバー - Wikipedia 氏の権力とは、という定義を引用し「権力である」と回答したそうだ。

マックス・ヴェーバー氏が定義した「権力とは」というのは 権力 - Wikipedia で読むことができる。

マックス・ヴェーバーは権力を社会関係の中で抵抗に逆らって自己の意志を強要する可能性として定義した。

2009年の政権交代時には、北村弁護士なりに「『一度やらせてみよう』なんて間違っている」と各所で抵抗はしたものの、その影響力には勝てず、そう感じた。とのこと。

そして、話は飛んで最後には、「マスコミは権力であることは間違いない。我々が厳しくチェックしなければならない」と結ばれている。おそらく「我々」というのは「視聴者」ぐらいがあてはまるのだろう。

チェックの結果をマスコミにフィードバックする方法は何があるのであろうか? クレーム? 見ない? その方法はよくわからない。スポンサーに電凸までしなければならないのであろうか。

BPO (放送倫理・番組向上機構 - Wikipedia) あたりがそれにあたるんだろうけれど、これの設立母体は結局「NHK・民放連」なのでピンとこない。

じゃあ結局やっぱり 放送法 - Wikipedia 、で総務大臣経由で免許停止するぞ! ってことになるが、これの第四条は有名な以下の内容である。実際にこの違反で免許停止になった場合、それは国民のチェックが働いたのかどうか? と言われるとピンとこない。

第四条  放送事業者は、国内放送及び内外放送(以下「国内放送等」という。)の放送番組の編集に当たつては、次の各号の定めるところによらなければならない。 一  公安及び善良な風俗を害しないこと。 二  政治的に公平であること。 三  報道は事実をまげないですること。 四  意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。

結局、今のように「何の権力もまだない」インターネットの世界で我々が草の根で話あっていくしかないのであろう。「テレビばかり見ているとバカになるぞ」と祖母を叱ることがあるが、「テレビ以外に情報源がない連中の割合」が減っていくであろうという希望的予想にすがることにする。

司法習得で「電車の運転」!?

本題はこちら。

なんと「電車の事故を担当した際に少しでも実態が分かっていれば役に立つだろうという検察庁の親心」で、一両編成の電車を一駅だけ「乗客なし」「隣に運転手・検察官・弁護士同乗」で運転できたとのこと。

素晴らしい。

しかしそうやって長年、実害なく行われてきたのに「修習生に電車を無免許運転させている」という新聞記事で検察庁がこれを中止してしまったとのこと。

そしてその後、「居眠り運転」や「オーバーラン」の理由などについて話が及びますが「実際にやってみたことあれば、問題点はどこかをちゃんと考えられる。しかし、マスコミはそういう経験もなしに、自前で作り上げた論を垂れ流している」的な内容に及びます。

専門家の仕事を裁けるのか

「法の専門家」が「原子力専門の連中の判断が適切であったか、法にふれていないかどうか」を裁けるのか。「ソフトウェア」はどうか、「コンテンツ」はどうか。そしていきつくところは「あのダム、◯◯◯◯億円らしいよ」これが無駄金が入っているのかどうか素人にわかるのか。

専門家の仕事には「説明できること」も含まれるというのはわかる。人間は限られた時間しかないので、それぞれ役割を分担して専門家から話をきくか作ったものを使うしかない。

だからといって彼らがミスを犯したとき、それを「別の専門家」が裁けるのであろうか。あの環境問題はなぜウソが〜の武田先生は「学会など自治が認められているところは自浄作用があることは前提である。」的なことをおっしゃっていたと記憶しているが、「司法」が「自浄を求める」などで済まされるわけがない。

これをマスコミが代わりを努められるのであろうか? 問題がおこるたびに立法してまさか「法の不遡及」を破って適用するわけにもいくまい。となると、やっぱり立法府に専門家委員会はいるのであろうか。

人類が科学技術などを進め、それぞれ個人個人の役割の専門性が高くなれば高くなるほど、自浄が求められる。 その自浄を我々一般国民も高い専門性に追いついて行ける「立法府」「行政府」「司法府」「マスコミ、ジャーナリスト」であるかどうかを監視できるリテラシなどがなければその一部が世の中をあやつるディストピアがまっているのであろうか。

『ITざっくばらん会 - 金沢のプログラミング教育を考える』に参加

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『「カナザワノミライ⇒イイネ」金沢のプログラミング教育を考えるー』 に参加した。

ちょっと今回は予定があわないのでパスする予定だった。

1日1ブログだっていってんのに24日時点でまだ12エントリ、つまり半分しかないし…どうせブログ書くぐらいならこれにでてネタにしてしまえ。ということでいったんまとめてみた。

書き出してまとめて、会場でいろいろ話をお伺いしつつまとめたのが上記。

盛り込めなかったのは

  • 手を動かす量は減ったが知らなくてはいけない = 学びが必要な量は増えている
  • 知らなくても使えるようにしないとするのが「商売」
  • そこをあえて知って仕組みを学んでいくことが「学び」

みたいな話かな。このあたりはほんともっと「学びとは何か」「文明とは何か」「科学技術とは何か」ってところまで入り込む話なので、そこから議論しないといけないんじゃないか。