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Ruby GEM 『pomo』 を使い始めた

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本家本元は数年とまっているようなので、fork先の attomos/pomo: Ruby Pomodoro app for the command-line (time / task management) を使わせていただいた。

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$ git clone https://github.com/attomos/pomo.git
$ cd pomo
$ bundle install && bundle exec rake build && gem install pkg/*.gem
$ pomo initconfig --notifier notification_center

init するとき、notification_center を指定しないと、 growl が採用されてしまうので注意。ここまでできたらあとは

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pomo add "ユーザーレコード編集画面を作る"

でタスクを追加し

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pomo start

とすれば、Kyokoさんの声で開始した旨読み上げられ、半分経過、残り5分、フィニッシュまで読み上げられる。しかし、日本語の音声だと読み上げがヒドイ。

そして list などで、これまでの結果なども取ることができるようだ。シンプルに ~/.pomo にタスクが保存されている。これを Dropbox などで share すれば、どこのコンピュータいっても持って回れそうだし、デイリーレポートを作ったり、振り返りしたいときもこれでなんとかなりそう。

ちょっと、使い込んでいこうと思います。

『ラー』『バトルライン』『Seasons(十二季節の魔法使い)』『ナショナルエコノミー』『7Wonders Duel』をプレイ

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周りと休みが合うときに優先してやらねばならぬことがある。それが「ボードゲーム」である。

そういうわけで、この連休を楽しんでいる友人2人を捕まえてプレイした。

場所は cafe? IKAGAWA DO (五十川堂)さん でやろうかな、と考えたが時間があわず(この日は17時から営業)、はじめて ゲームスペース金沢さんにお伺いしてやってみた。

入って、300円/3時間。ボードゲームも数百種類は置いてあり、私が持ち込んだものもあるし、気楽に楽しめそうでよかった。

まぁ今回は身内3人で入り、『バトルライン』『ナショナルエコノミー』をプレイ。

バトルライン

5種類の1-10までのカード(トランプのようだ)を使って、9箇所で陣形(役)を作って勝負し、それぞれ合計値 と 陣形(役) で勝負、5箇所落とすか、3箇所連続で奪取すれば勝ちというゲーム。上級ルールでプレイ。

ルールも単純だし、やればやるほど強くなれる気がする、ああすればいいんじゃないか?という気がする、などなどリプレイ欲も高まってとてもおもしろい!!

強い順は

  1. 同色3連
  2. 同番3枚
  3. 同色3枚
  4. 3連
  5. 陣形なし

1枚決めたら、集めればよい枚数を考えておく、

  1. 1+上下で2枚
  2. 1+同番で他色4枚
  3. 1+同色で8枚
  4. 1+上が5枚、下が5枚
  5. 1+他49枚

うーん。なるほど。「同色3連」、は崩して、「同色3枚」か「3連」に崩せるが、「同番3枚」は崩れたら「陣形なし」にしかならないのがミソかなぁー。

手詰まりだぁー!という状況を打破する戦略カードもあり、上級ルールは「上級」というより、こういうのもおもしろいかな、って味が違う感じだ。つまり、ルールを複雑にするのもおもしろいが、そのままでもシンプルでおもしろい。

見落としたのを改めたルールは以下

  • 役が同じなら「数字の大きい方が勝つ」
  • 戦略カードは相手より1枚多い分しか使えない(つまり、一方のユーザが連発できない)

ナショナルエコノミー

労働者を施設に手配し、自分の国を大きくするというゲーム。

労働者に給与を払い続けなければならない & ターンが進むに連れてコストがあがっていく、ところがおもしろいし、ターン(時代が)が進むに連れてランダムではなく、みんなできることが拡張されていき、自分の国の特色がランダムで、毎回違う展開になっておもしろい。

これはバランスシートとかそういう考えが学べて良いゲームだ。いろいろ戦略がありそうな気もする。ここまでやって、 IKAGAWADO? に移動。

7Wonders duel

まさかのロチェスタードラフト!!!・・・ぽいだけで、とることのできるカードは限定的だし、突然表れるカードも半分ある。なるほどなー。実は見ていただけだったんだが、これはやりたい。何ゲームかやりこんで1枚何点ぐらいあるか、どのようなカードがあるか覚えないといけないなぁー。

Seasons(十二季節の魔法使い)

これは要素や覚えることが大変多く、コンポーネントもたくさんある本格対戦ゲームだった。リソースを都合よく変換して勝利点を得ていく。

これもまともにプレイするには「全カードを覚える」ぐらいやらないといかんな。しかし、サイコロをふって、それをドラフトするってのはおもしろいなあ。

しかし、対戦するメンツを考えたら日本語訳は必須だと思うが、現時点で8万円ぐらいしてるようだ。

ラー

5人でプレイした。昔 iPad で遊んでピンとこなかったが、ボードを広げて戦ったらよくわかってとてもおもしろかった!まぁつまり、ランダムに1枚ずつ増えていくカードで、それを競り落として役を作って買っていくゲーム。

コンポーネントがかっこよくて、これもやりこんで行ったら全枚数とか覚えないといけないだろけど、「相手にあげたくない」「俺は欲しい」という状況を延々楽しめてよかった。

ただ、最初のシャッフルがぬるくて?ターンが進む「ラー」がでなくて、ちょっと波乱な感じ

燻製・BBQにあたってアルミとステンレスの違い

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先日、友人と燻製を作っていたら、使っている道具について、いろいろ話が及んだ。

ステンレスのボウルにスモークウッドを入れて煙を出したり、土鍋で同じことをやったり、アルミホイルを使ったりと模索中なのだが、「そもそもステンレスとアルミの特性について知っておいたほうがよい」という話になった。

5/2(月)に100円ショップに買い出しにいったのだが、確かに、材質が違えば用途が違う。

これからの買い物をまともにするためにもいったんまとめよう。そして、この違いはインターネッツのどこにでも転がっているので、「現時点での私の用途」を中心に。

とりあえず、「うつわ」が発火してしまわないかどうか?とかを考えるには「アルミホイルは燃えるゴミ」あたりを覚えるだけで充分なようだ。

ガスの温度にビビる。「炭火の火力で・・・」ときくので、炭火のほうが火が強いとばかり思ってた。遠赤効果?ガスは水分がでる?

あ、これに関係してだと思うが、この数字だと、鍋がとける!燃えるじゃん!!!って思うが、放熱が凄まじいため、物質自体がその温度になることはなかなかないので大丈夫らしい。確かに、炙り屋対象は放熱板 + ガス、だし、焼肉屋もガス+厚い鉄板だよなあ。

材質特性

アルミニウム ステンレス 土鍋
重さ 軽い 重い 超重い
サビ 表面だけさび進行しない さびにくいが進行する さびない
硬さ やらかい 固い 割れる
材質 アルミニウム合金 鉄+クロム+ニッケル
(他配合で種類がある)
耐熱 660℃ 700℃〜800℃など 1000℃〜ただし割れる
熱伝導 よい アルミよりはよくない よくない
熱保持 ステンレスよりよくない よい スゴイ

用途と温度

用途 温度
オーブンレンジ 最高 250℃程度
700℃〜1200℃
ガス 1700℃〜1900℃

ポモドーロ・テクニックをちょろっとやってみて

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Rebuild - Podcast by Tatsuhiko Miyagawa を聴いて、ウェブで拾った情報を元に、見よう見まねでやってみた感想を箇条書きにしておく。全体的な感想としては続けていこうと思います。

  • 割りと短い。ああ、もう少しで終わるってときに終わる
    • だからこそ、焦る、終わらせようとして、いいのかもしれない
  • 確かにイテレーション短いほうが見積もりがいかに甘かったか思い知らされてよい
  • iPhoneのアラーム機能は、マナーモードでも音が鳴って迷惑
    • 専用アプリを使ったほうがいいんだろうなあ
  • 勝手に俺の中で「できた!」ムーブが git push origin master で、よくない
    • 1ポモドーロ時間で終わらせたいという欲がでて、テスト通らないようなものを master にマージしてしまうのがよくない
    • そもそもテストに10分以上かかるような商品の場合どうするのか、いやしょうがなくポモドーロを長く見積もるしかないよな
  • 途中で声かけられるとキレそうになる
    • これはおそらく、達成できなかったストレスを感じてしまうのはダメでどうして中断したのか、記録し、そういうことが起きないように手配しないといけない
  • やってることに、「これには調査、及び検討、準備に 1ポモドーロ 以上必要」だという状況になったら、「準備不足だった」として、ポモドーロを破棄したほうがいいのかな?
    • ああそうか。普通、そもそも、調査時間もあわせて見積もるだろ?

RailsアプリのMySQLをmuninで見るようにした

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Qiita書いた。

Docker上のMySQL稼働情報をmuninで見る - Qiita

とりあえず、今やってる CakePHP + MySQL のプロジェクトと、 Ruby on Rails + MySQL のプロジェクトで差異とか、負荷との関係とか、いろいろ知見が得られたらいいなと思って入れました。

さすがにこういう運用しないと見えてこないもの、の、アナライザは早く仕込むに越したことは無いよね。

  • 楽に
  • 正確に
  • アプリ自体のジャマをせず
  • 他との関係が見やすい

というのが重要な要素かな?まぁ munin はこれに属すると思うが、 zabbix はなんでもできる感じだった。ああ、本当は

  • ヤバイときは通知がくる

のが大事なんだが munin はあるのかな?アラートメールぐらいはあるか。

最近のzabbixは試してないが、いまのところ 楽さ では munin が圧勝している・・・はず・・・。あ、それも docker で各サービスあげるようにしたらまた力関係がかわってくるかも。そういえば、昔 zabbix で トップページを毎分 curl して応答時間を縦軸にとって横軸時間でどんなグラフになるか見てたような気が。そういうのできるのかな。

『それでも花は咲いていく』で前田健さんを偲ぶ

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「人を誉めるなら生きてるうちに」(ザ・ハイロウズ「死人」より)が原則であり、人の死を元にブログのアクセス数を稼いでしまうというのは不本意だが、昔読んだ本がとてもよかったので、これを機会に偲びたいと思う。

神様―。僕は病気ですか?僕はゴミのように燃えてなくなればいいですか?たとえ人は変態と言おうが、それでも花は咲いていくのだ。九つの花に託された九人の人間、それぞれの衝撃的な性的魂の行方とは。タレント前田健による処女小説。

インターネット、SNSが流行ってくると、いわゆる「変態」と呼ばれるような性癖が「ネタ」としてでてくることも多い。私はそういうことは大いに楽しめるタイプなのだが、「俺ロリコンなんで〜」とか「俺ホモなんで〜」なんてネタが、年齢も30すぎて女っけナシの独身生活を送っていると、周りの知人らにもお子さんができたり、私周辺の人らにいろいろ心配されたりするような状況になってきて、「シャレにならない」という状態になってくるのである。

そういう状況のなかで、「本気で苦しんでいる方々」を知ろうとしていた時期があった。例えばあの「やらないか」経由でたどり着いて「薔薇族」の編集長、伊藤文学氏のブログ ( 伊藤文学のひとりごと ) であったり、ロリコン、二次コンを本気で治そうとしている方々であったり、である。どれもこれも普通の恋愛すらしたことのない私にとっては生々しくて気の遠くなるような話ばかりであった。

そんななか、この本を手に取る機会があった。前田健さん自身が「ゲイである」ということは公表済みであったし、文学作品の短編集ということで、さらりと読めた。これが取材によって書かれたのかわからないし、直接的な言葉、表現を避けるようなエログロとは遠い「文学」であったが、いろいろと視点を得ることができて本当におもしろかったことを覚えている。

とても、多才な方であったようで、大活躍されてらっしゃったようだ。本が売れなかったのか、多才すぎたのか、これ以降文学作品は出されなかった。読みたかったなあ。

最初に読んでから10年立ってないようだが、私自身の年齢が進んだ後にこの本を読み返すと、また違った感想になるかもしれないし、10年以上たって、新刊を出されていたらどのような作品になっていたのだろうか、とても残念だ。

「手段」「ツール」の使い方がエンジニアリングか?

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某R社を5日でクビになった話 - Code.io

1年も前のこの記事を初めて読んだ。すでに議論はされつくしているのだろうが、私が考えたことをまとめておこうと思う。

個人開発でぬくぬくやってきたエンジニアの僕が、縁あってエンジニアインターンし、5日目にしてクビになるという出来事があり、学びが多かったので綴りたいと思います。
②ぼくがやっていたのは、エンジニアでない
少しだけでもエンジニアとしての仕事を垣間見れただけで、見聞が少しは、広がったと思います。

以上、抜粋して引用させていただいたが、このあたりで「エンジニア」という単語がでてくるのはピンとこない。そもそも「個人開発でぬくぬく」はできなくないか?

別に生活がかかっているわけではないというのならば、そういうこともありえるのかもしれないが、少なくとも、趣味や片手間でも製品を作っていたのならば充分「ぬくぬく」ではない。ビシッとやってらっしゃる。

私から言わせれば、会社で仕事で作ってる人間でも「コイツぬくぬくだな」て人はしょっちゅうだし、むしろ会社員のほうがぬくぬくな面も多いにありえる。

1日目:Git
2日目:コマンドライン(UNIXコマンド)
3日目:PHPのデバックについて
4日目:SQL
5日目:SQL

「git」も「PHPのデバッグ」も「SQL」も、個人で開発してれば、いらないことなんて十二分にありえる。

そもそもこれらは「手段」「ツール」であり、やりたいことが達成できていれば、無くてもいいものである。エンドユーザー(最終的に製品を使う人)が「ああこれGit|PHP|SQLを使ってるな」なんて見ない。

だが、少なくとも2人以上で開発する場合、連携する「手段」「ツール」が必要になる。これらを共通化しておくほうがあらゆるところで都合がよく連携しやすい。そういうわけで、他人のコードをデバッグする手法だとか、Git、SQLが必要になり、これらに対して無知だからといって「私はエンジニアではない」というのは勘違いである。

「新しい製品を作って出す」ことがエンジニアリングであり、「手段」や「ツール」に対する知識ごときは「エンジニアリング」とは違う。多人数開発の中に入ろうとしてその手段やツールの知識がなかったことで凹むことはないし、個人開発で商品が出せているのならばきっと、代わってできることをたくさんお持ちだと考えるので、ぜひこれらかもがんばっていただきたい。

※ここまで書いて、この方の「個人開発」というのは、本当に1人で全部やってたのか、会社員じゃなくてやってた、という意味なのかわからないで書いちゃったな。まぁいいか。

燻製にチャレンジ - スモークチキン -

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先日の反省を活かして、温度計を買った!特に生じゃ食べられない肉を処理するのには必要なはずだ。そういうわけで今回はスモークチキンにも挑戦する。適当にスパイスも買ってみる。

製品名 値段 消耗品 備考
スモーカー用温度計 ¥526 - BUNDOK(バンドック) スモーク スモーカー用温度計 BD-438
チーズ ¥450 雪印ファミリア
たまご ¥180 10個(2個は味見で食べる)
鶏胸肉 ¥360 500g
¥138 瀬戸内のあら塩 1kg
三温糖 ¥195
ナツメグ ¥78 ハチ 15g
シナモン ¥78 ハチ 15g
オレガノ ¥78 ハチ 15g
ガーリック ¥78 ハチ 15g

さて、温度計は買ったが、何℃がいいのだろうか?そもそも煮込み料理ではないし、熱は加える一方である。鶏ハム作りのようなことをやらねばならぬのか。

とりあえず、理屈を学ぶのにとても良いページがあった。

とにかく、70℃。今回は狙いとしてを目指す。

  • 70℃をキープする
  • チップを「濡らして」ホイルに包み、長時間煙を出すようにする

1日目 - 仕込み

たまごは、冷蔵庫から出して、穴をあけて8分茹でる。こうすることで、中は半熟、外はガチガチに固まってるというのが使い勝手がよいので、これを狙う。

スモークチキンは漬け込み1晩で行う。まずソミュール液を使る。

さてこれを煮込んだわけだが、すげー部屋がニッキ(シナモン)臭くなる!ニッキ多すぎたのか。まぁ昔、調理実習で手作りソーセージ作った時もこういう気分になったような。煮込み終わったら扇風機の前において冷ます。

冷めたら鶏胸肉にフォークで穴をあけまくり、フリーザーバッグに入れてソミュール液1リットルにざぶりとつける。

たまごは先日の通り。つけ汁は余ったものをそのまま使った。

記録

ふぁらお加藤さん(@pharaohkj)が投稿した写真 -

2日目 - 乾燥

22時間ぐらいでソミュール液から出し、表面を洗い、塩抜きを開始。流水で1時間ほどやってみる・・・つもりが、寝ちゃって、3時間以上流水にさらしてしまった。少し切ってレンチンして食べてみる。味が薄いぐらいがいいらしい。まぁ薄い・・・気がする。扇風機でざる + 上にホコリが降りないように軽くキッチンペーパーを上において、6時間ほど乾かす。

たまごもいつものように乾燥を開始。

タマゴはこの時点ではゆで加減は大丈夫だ。あとは温度との勝負なんだなあ。

ふぁらお加藤さん(@pharaohkj)が投稿した写真 -

塩抜き開始!

ふぁらお加藤さん(@pharaohkj)が投稿した写真 -

3日目 - 燻

今回は前回の反省を活かし、70℃をキープするために、炭起こしを脇に置き、温度が低くなったら入れる。スモークチップは、1時間ほど水につけ、アルミホイルでくるみ、フォークでいくつか穴をあけて放り込むスタイルで行った。

順調に煙を上げ続けながら、2時間ほど燻した。途中、脇においた炭起こしを直火でやっていたのだが、その底面のコンクリが爆発するという事件が発生した。

炭が飛び散り、服に穴は開くわ、爆発音で耳はキーンとするわ、炭起こしの底面が吹き飛ぶわですごかった。やはり直火をしてはいけない!下が土だろうがコンクリだろうが、だ!

冷えるのが楽しみであります。

ふぁらお加藤さん(@pharaohkj)が投稿した写真 -

結果 燻製たまご

まぁ成功。

ついでにやった スモークナッツ

失敗。普通のアーモンドだけど・・・。

結果 スモークチーズ

失敗。ちゃんと温度管理できてた証拠にチーズがかまぼこ型になったのは成功だが、灰がついただけで、スモークの味がしない。

結果 スモークチキン

失敗。スモークチーズと同じ。しかし火加減は充分成功の部類。もうちょっと熱入ってもよかったかも。そもそもスモーカー内温度と食材内部温度は一致してるわけじゃないよな。

反省

順調に見えた煙は、木炭の煙であった。冷まして食べてみたら全然まったくスモークの味がしない。熱いれただけ。それでもたまごは充分美味しいなあ。たしかに、今回は表面に灰が大量についちゃってる。

「チップから煙を出し、出始めたら後は熱源を近くに置いてキープすればよい」つまり、次は土鍋のなかにスモークチップを濡らして大量に置き、蓋をしておけばよいのではないか?それで吹き出し口から煙を出させればいいんじゃないかなあ。あ、蓋するとチップの追加が難しいか。どうやら Smoker box あたりがそういう製品のようだ。

Amazon.com: Cuisinart CSB-156 Wood Chip Smoker Box: Patio, Lawn & Garden

焚き火台を買わねばならぬ。そして木炭の煙とスモークチップの区別がつくようにならねば。というか木炭は今回で使いきったので、思い切って他の炭を使ってみるべきではないか。

そして、食材をミックスしてはいけない気がする。なぜなら、火加減は全部違うから。少なくともチーズとチキンは違うだろうなあ。

災害時便利なツールは平常時も便利で使えないといけない

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今回の九州地震について、被災された方々へ、追悼の意を表します。そして、現在進行形で現場で戦っておられる方々に敬意を表します。

現在、JAWS-UG界隈で、この支援を行おうと裏でいろいろとがんばっておられるのを見聞きし、加えて、他にも様々ないろいろな情報の提供、その情報を提供、共有するウェブサービス、ツールがでてきている。本当に尊敬申し上げる。

難しいのは、「被災したときに限って情報・ツールが必要になる」ということであり、このときにどうしたらいいのか?どこにいったら情報が入手できるのか?などは平時の「避難訓練」において、自治体などより、情報を得ておくしかない。

しかし、普通に生活していると忘れるし、その情報が変わったことを普通の市民が得ることは難しいだろう。そして被災時にはおそらく変わりまくるであろう。

これをどうすれば克服できるか考えると、「災害時に限って使う・参照するのではなく、普段から便利に使う、参照できておけばあわてることもないであろう」と考える。タイトルどおり「災害時便利なツールは平常時も便利で使えないといけない」のである。平常時使われることこそが大事。

例えば、道路、ガス、水道、電気、病院、避難所、ウェブカメラ監視などインフラの情報については、「普段から便利に使える」はずである。(今でも充分、自治体なども結構がんばっていて、「作りが古いなぁ〜」と思わせるページがほとんどだが、とても便利に使える。ただ、アクセスが増えたら耐えられないだろうなという作りに見える。取材が必要か)

かといって、平常時はおそらく暇であり、災害時にそなえて超でかく見積もったシステムを導入してしまい、運営が超高額となると続くまい。続かなくて情報提供場所が変わります、なんてのは、結局「避難訓練時において知らねばならぬ情報」と化してしまう。

求められる要件としては以下か。

  • 市民が便利に平常時から使える便利さ
  • 常に「まとも」かどうか、市民自体がチェックできる信頼性、正確性
  • 上記が異常な場合を正しく報告していただける仕組み
  • 都合が悪くなったらダマってしまうことがないような、運営の透明性
  • 何かあった = 自然災害が発生したとしても、ダウンしない耐久性
  • アクセス頻度の少ない暇な間は「安価」に運営できること
  • (災害が発生し)アクセスが集中したとしても、即座にスケールできる、拡張性

私のこの反省も、「いまここで地震が起こったからこそ書いている」ことは便乗に近く、とても恥じる。募金という形で償わせていただく。こういう内容は「犠牲者がでてから考える」のではなく、常日頃、考えて実践せねばなるまい。

極道が指を詰める代わりに全身整形しアイドルグループとしてデビューさせられるというもう設定だけで満貫は達成しているでござる『Back Street Girls』

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「極道が指を詰める代わりに全身整形しアイドルグループとして親分にデビューさせられる。」

これだけでもう満貫は達成している面白さだと思うが、まさかの連載作品で4巻もこの夏にでるらしい。

内容としては、「それはひょっとしてギャグでいっているのか!?」を地で行く感じで、アイドルと極道のギャップがゆえの、ボケ、ツッコミ、勘違い、取り違いネタがガンガン進むという感じ。というか極道描写もアイドル描写も「デトロイト・メタル・シティ」のように、「本家の人らには確実に怒られるであろうステロタイプ & だろうなぁ」という感じで、このゆるさがいいのかもしれない・・・。